シスコンだからしょうがない
勝利条件 †
敗北条件 †
ステージデータ †
初期配置 †
自軍 | アレス | 自警団 | リコリス | |
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自軍 | パツィル | レナ | ポリアル | ロナ |
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敵軍 | ルクレチア | フローレ | ヴェルナー | |
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敵軍 | ホイールライダー×6 | ガンナー×2 | コンジュラー | |
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攻略 †
タイトル通り、シナリオ開始時に勢力選択をする。
もともと主人公アレスは妹が見つかるまでという約束で帝国と行動を共にしていたので、
前ステージでリコリスと再会出来た以上、一応タイトルに偽りはない。
ここで、「リコリスと闇の勢力の中で生きる」を選択した場合にこのシナリオに続く。
帝国に自分達の住んでいた街を焼き払われたとはいえ、
妹を捜すために帝国(というより主にフローレ一派)に手伝ってもらい、
ここの前のシナリオのラストでもフローレが城外に網張ってなかったらリコリスを取り逃がした可能性もあるのに、
リコリスに説得されるとあっさりおさらばするあたり、「デア」で自らがラングリッサーを手に入れた途端
帝国をサクッと裏切る主人公エルウィン並の切り替えの早さである。
そんなんでも自警団の面々は主人公はシスコンだから仕方ないと納得してくれるあたり、本作はつくづく仲間に恵まれている。
ヴェルナーは久方振りの兄妹再会だからと気を利かせて席を外してくれたのに、
その間に妹に説得されて闇の勢力に走られるとは思いもしなかったことだろう。
アレス達を逃がすまいと北と東を帝国軍が囲んでくるが、
北東にパツィル、レナ、ポリアル、ロナがリコリスを迎えに来てくれる。
ちなみにパツィル曰く、グスタフは言うことを聞かないから置いてきたらしい。
傭兵は連れてないが、その代わり勢力切り替えステージのお約束でネームド以外は前ステージより弱め。
ネームド以外は全員向かってくる。
アレスをパツィル達が現れた北東の山間奥のマップ東端に移動させてもクリアになるが、遠いので敵を全滅させた方が早い。
ヴェルナーと戦闘すると「その身勝手さは身を滅ぼすぞ!」とごもっともなことを言われる。
撃破するとまた会うことになるだろうとアレスに続いて何故かアンセルの名も挙げる。
特に絡みはなかったように思うが、同じ騎兵ということで密かに気が合っていたのかもしれない。
フローレはこうなってもアレス達のことを心配するようなことを言うあたり、
宰相という地位の人なのに少々優し過ぎてこちらが心配になる程。
ルクレチアは一緒にいた期間が短いせいか、じゃあ死になさい、という感じで割と平常運転である。ブレない。